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お嫁においで2015 feat. PUNPEE/PUNPEE

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お嫁においで2015 feat. PUNPEE/PUNPEE

アルバム:加山雄三の新世界
アーティスト:PUNPEE

加山雄三の新世界

加山雄三の新世界

ヴァリアス
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アーティストについて

PUNPEE(パンピー)は、日本のヒップホップ・アーティスト、プロデューサー、DJであり、独自のスタイルでシーンに影響を与え続ける音楽クリエイターです。

幼少期から音楽に興味を持ち、2000年代初頭にヒップホップシーンで活動を開始。2006年、ラップグループPSG(PUNPEE、GAPPER、S.L.A.C.K.)として活動し、2009年にアルバム『David』をリリース。これが日本のアンダーグラウンド・ヒップホップシーンで高く評価され、彼の名を広めるきっかけとなりました。

その後、ソロアーティスト・プロデューサーとしても活動を本格化。2017年に待望のソロアルバム『MODERN TIMES』を発表し、そのユニークなリリックとサウンドデザインが大きな話題に。さらに、宇多田ヒカルの楽曲リミックス、星野源のプロデュース、ゲーム音楽の制作など、幅広いジャンルで活躍しています。

PUNPEEの音楽性は、オールドスクールなヒップホップの影響を基盤にしつつ、未来的かつノスタルジックなサウンドを融合させた独自のスタイルが特徴です。映画やアニメ、ゲームといったポップカルチャーの断片をサンプリングし、遊び心と哀愁が共存する音世界を築いています。また、日常の些細な出来事や感情をストーリーテリングに昇華するリリックのセンスや、ラップにメロディを自然に織り交ぜるフロウも彼の魅力であるうえ、加えて、プロデューサーとしての柔軟な感性と構成力も高く評価されており、ヒップホップに限らずJ-POPや映像音楽の分野にもその影響は広がっています。

ここがポイント

「お嫁においで 2015」は、PUNPEEが手がけた加山雄三の名曲「お嫁においで」(1966年)のリメイク作品で、2015年にリリースされました。きっかけは、加山雄三自身が新たな形で自身の楽曲を若い世代に届けたいという意向から、同年にスタートしたリミックスプロジェクト『加山雄三の新世界』の一環として企画され、PUNPEEがその一翼を担ったものです。原曲の持つ温かく幸福感にあふれたメロディと歌詞を残しつつ、現代的なビートと電子音を加えることで、懐かしさと新しさが共存するユニークなトラックに仕上がっています。

PUNPEEのラップと加山雄三のボーカルが共演する形で再構築されており、その結果、世代やジャンルを越えたコラボレーションとしても大きな注目を集めました。また、MVには加山雄三本人も登場し、海辺のシーンなど原曲の世界観を活かした演出が施され、それがさらに話題性を高めました。さらに本楽曲は若年層にとって加山雄三を再発見するきっかけともなり、リバイバルヒットの成功例としても評価されています。こうしたヒップホップと昭和歌謡の融合は、日本音楽界においてジャンルの垣根を越える象徴的なコラボレーションの一例と言えます。もちろん結婚式でもリバイバル曲の人気が高まることになり、世代を超えて披露宴全体を通して楽しんでもらえる演出となっています。
 
この「お嫁においで 2015」は、披露宴では、入場や乾杯、再入場のシーンで人気となっています。

1お嫁においで2015PUNPEE
2蒼い星くずももいろクローバーZ×サイプレス上野とロベルト吉野×Dorian
3夜空の星KAKATO×川辺ヒロシ
4ブラック・サンド・ビーチ~エレキだんじり~スチャダラパー
5旅人よRHYMESTER
6夕陽は赤く[yah-man version]RITTO×ALTZ
7海 その愛水曜日のカンパネラ
8君といつまでも[together forever mix]ECD×DJ Mitsu The Beats

通常盤・輸入盤・限定盤などによって収録曲、曲順が異なる場合があります。購入の際には収録曲の確認をされてください。

加山雄三の新世界

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