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結婚式ソング|Mr. Children 特集

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結婚式ソング|Mr. Children 特集

結婚式や披露宴という特別な一日に、心に残る音楽は欠かせません。その中でもMr.Childrenの楽曲は、深い愛情や感謝、未来への希望を優しく、時に力強く描き出し、世代を超えて多くの人の胸を打ち続けています。

繊細なバラードから会場を盛り上げるアップテンポなナンバーまで、その幅広い音楽性は様々なシーンに溶け込み、映像や言葉では伝えきれない想いを音楽で表現してくれます。

本特集では、新郎新婦の入場や退場、感謝の手紙、エンドロールなど、それぞれの瞬間をより鮮やかに彩る人気の12曲をご紹介します。

アーティストについて

Mr. Children(ミスターチルドレン;略称および愛称は「ミスチル」)は、1992年にメジャーデビューした日本のロックバンドで、桜井和寿(ボーカル・ギター)を中心に中川敬輔(ベース)、田原健一(ギター)、鈴木英哉(ドラム)の4人で構成されています。デビュー当初から高い音楽性と深い歌詞で注目を集め、1994年にリリースされた「innocent world」で大ブレイクを果たしました。同曲は『第36回日本レコード大賞』を受賞し、彼らの名を一躍全国区に押し上げました。

Mr. Childrenの楽曲は、社会や人生への洞察、繊細な感情の描写に優れており、多くの人々の共感を呼び続けています。代表作には「Tomorrow never knows」「名もなき詩」「HANABI」「Sign」「しるし」など多数あり、いずれも高いセールスを記録し、ドラマやCMなどでも幅広く使用されました。「Sign」は『第46回日本レコード大賞』も受賞しています。

桜井和寿はその表現力と誠実な人柄で知られ、バンド全体としても、流行にとらわれず自らの音楽を貫く姿勢が評価されています。Mr. Childrenは日本の音楽シーンに多大な影響を与え続ける存在として、今なお第一線で活躍しています。

365日

アルバム:SENSE

ここがポイント

「365日」は、Mr. Childrenが2010年12月1日にリリースしたアルバム『SENSE』に収録された楽曲です。ピアノの静かなイントロから始まるこの曲は、全体を通して繊細なメロディとシンプルなアレンジが特徴で、桜井和寿さんの優しい歌声が感情を丁寧にすくい上げています。歌詞は「365日の言葉を持たぬラブレター」と表現されるように、言葉では言い尽くせない想いを日々綴るような切実な愛を描いています。

「君が好き 分かってる 馬鹿げている でもどうしようもない」という葛藤や、「君に触れたい 心にキスしたい」といった深く静かな情熱が、聴く人の心にまっすぐ届きます。また、「フーっと風が吹いても消えたりしないように」と灯火に例えられる愛の継続性も、この曲の大きなメッセージです。

結婚式や披露宴では、特に新郎新婦が入場するシーンや、手紙朗読、退場、エンドロールに流すと非常に感動的な演出になります。大切な人へ日々贈る変わらぬ愛をそっと支えるような、心に寄り添う一曲です。

SENSE

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GIFT

アルバム:SUPERMARKET FANTASY

ここがポイント

「GIFT」は2008年7月30日にリリースされた楽曲で、北京オリンピックのNHK放送テーマソングとしても知られています。壮大で透明感のあるメロディと、繊細かつ力強い歌声が特徴で、バンドらしい緻密なアレンジが心に深く響きます。

歌詞では「一番きれいな色ってなんだろう?」「君に似合う色探して」というフレーズを通して、大切な人に贈りたい“最高の贈り物”を探す姿が描かれています。その“贈り物”とは、形ではなく、共に歩んできた時間や、相手を思う気持ちそのもの。困難や迷いも「白と黒のその間に無限の色が広がってる」と捉え、互いの存在が日陰にも光を見出す力になることを伝えています。

結婚式や披露宴では、新郎新婦の入場シーンや両親への手紙、プロフィールムービー、エンドロールなどで流すと、これまでの歩みとこれからの未来を重ね合わせ、ゲストの心に温かな余韻を残す演出になります。

SUPERMARKET FANTASY (通常盤) - Mr.Children

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Marshmallow day

アルバム:[(an imitation) blood orange]

ここがポイント

「Marshmallow day」は、2012年12月19日に発売されたアルバム『[(an imitation) blood orange]』に収録され、翌年にはシングルとしてもリリースされた楽曲です。軽快なバンドサウンドに乗せて、胸が高鳴る恋の喜びをストレートに表現しています。タイトルの通り、ふんわりと甘いマシュマロのような幸福感が全編に漂い、聴く人を自然と笑顔にさせるポップな魅力があります。

歌詞では、「チューインガムの味のように消えてなくなったりしないでよ」と、大切な人との時間が永遠に続いてほしいという願いが込められています。出会いの衝撃を「レーシングカーのエンジンみたいな高鳴り」や「ハリウッドから飛び出したようなSmile」と描き、日常の何気ない瞬間までも特別に変えてしまう恋の魔法が描かれています。相手への想いは「注意深く そして優しく 君の感触を噛み締めよう」というフレーズに象徴され、愛情を大切に育んでいく温もりが伝わってきます。

披露宴では、新郎新婦の入場や乾杯、ケーキ入刀など盛り上がるシーンにぴったりです。明るく弾むリズムと甘くロマンティックな歌詞が、会場全体を華やかな空気で包み込みます。また、エンドロールムービーに合わせれば、お二人の思い出をポップに彩りながら、ゲストの心に“今日という日”の幸福感をしっかり刻み込むことができます。

(通常盤) - Mr.Children [(an imitation) blood orange]

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Sign

アルバム:I LOVE YOU

ここがポイント

「Sign」は2004年5月26日にリリースされた楽曲で、テレビドラマ『オレンジデイズ』の主題歌として多くの人の心に残る名曲です。温かみのあるメロディと、少し切なさを帯びたサウンドが融合し、日常の中にある愛の尊さをやさしく包み込むように描いています。穏やかに始まり徐々に高まっていく構成が、二人の歩みや感情の深まりを感じさせます。

歌詞では、相手からの何気ない仕草や表情を「サイン」として受け取り、「もう何ひとつ見落とさない」と誓う姿が描かれます。「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返しながら積み重ねる時間、時には言葉で傷つけ合ってしまう瞬間もありますが、最終的には「甘い体温に触れて 優しさを見せつけ合う」関係へと戻っていく。そんなリアルで温かい愛情の形が、包み込むようなメロディに乗せて紡がれています。

披露宴では、入場、ケーキ入刀、退場などメインイベントのシーンやプロフィールムービーやエンドロールに合わせると、これまでの二人の歴史や支え合ってきた日々を感動的に表現できます。特に、退場の前には新郎からの謝辞があるのでそこから薄く流し始めて退場に繋げるという演出は、ゲストの心に「これからもお互いのサインを見落とさず生きていく」という新郎新婦の想いが温かく届きます。

I LOVE U - Mr.Children

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彩り

アルバム:HOME

ここがポイント

「彩り」は2007年9月19日にリリースされたアルバム『HOME』に収録された、柔らかなポップサウンドと温もりある歌詞が魅力の楽曲です。穏やかで透明感のあるメロディは日常の小さな幸せをそっと照らし、聴く人の心にじんわりと広がっていきます。派手さはなくとも、一歩ずつ積み重ねてきた時間の尊さを感じさせる構成が、結婚式の空気にも優しく寄り添います。

歌詞では、「なんてことのない作業がこの世界を回り回って まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく」と、日々の小さな行動や積み重ねが、誰かの笑顔や幸せにつながっていく様子が描かれます。モノクロの日常に「赤 黄色 緑」「水色 オレンジ」「温かなピンク」と色が増えていく表現は、人生を共に歩む相手との出会いがもたらす彩りそのもの。帰る場所があり、「ただいま」「おかえり」を交わせる関係の温かさが、そっと背中を押してくれます。

披露宴では、再入場、花束贈呈、退場のシーンで流すと、これまでの二人が築いてきた日常の価値がより鮮明に伝わります。また、ケーキ入刀や中座のシーンでも穏やかな幸福感を醸し出せるため、ゲストにとっても“人生の彩り”を感じられる特別な時間になります。

HOME - Mr.Children

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足音 〜Be Strong

アルバム:REFLECTION

ここがポイント

「足音 ~Be Strong」は、2014年11月19日にリリースされた楽曲で、力強いバンドサウンドと優しさを帯びたメロディが印象的な一曲です。前向きなメッセージを込めつつも、どこか人間らしい弱さや迷いにも寄り添う歌詞は、聴く人それぞれの歩みを肯定してくれるような温かさを持っています。日常の延長にある「未来」へと一歩ずつ進んでいく勇気を、そっと背中から押してくれるような楽曲です。

歌詞の中では、「夢見てた未来は それほど離れちゃいない」と語られるように、どんな困難の中でも希望はすぐそばにあることが示されています。「また一歩、次の一歩、足音を踏み鳴らせ!」という力強い言葉には、迷いながらも進み続ける姿勢へのエールが込められており、たとえ「灯りのない孤独な夜」が訪れても、共に歩む相手がいれば乗り越えられるという信念が感じられます。「喜びを分かち合い 弱さを補い合い」、そんな関係性こそが、人生を豊かにしていくのだと歌っています。

披露宴では、これから夫婦として共に人生を歩んでいく決意や未来への希望を象徴するシーンにぴったりの楽曲です。特に、新郎新婦退場やエンドロールなど、新たな一歩を踏み出す瞬間に流すことで、「靴紐を結び直して」進み出す二人の姿が感動的に映し出されます。ゲストにも、おふたりの人生のスタートを力強く印象づける一曲になるでしょう。

REFLECTION{Drip} (通常盤) - Mr.Children

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Simple

アルバム:DISCOVERY

ここがポイント

「Simple」は、2000年9月27日にリリースされたアルバム『DISCOVERY』に収録されたバラードで、シンプルながらも深く心に響くメロディが特徴です。穏やかに流れるようなピアノとギターのサウンドが、等身大の感情や想いを丁寧に包み込み、日常の中にある幸せの尊さを静かに語りかけてきます。派手な言葉ではなく、素直な気持ちをそのまま音に乗せたような温もりが感じられる一曲です。

歌詞では、「10年先も 20年先も 君と生きれたらいいな」と未来を見据える願いがまっすぐに綴られています。ときに「この命さえも無意味だと思う日」があったとしても、「考えすぎね」と笑ってくれる存在がいるだけで、すべてが軽くなる。喧嘩をしても、お互いの傷を「ちょっとはにかんで交換し合えたならいいな」と願うような、成熟した愛のかたちがここに描かれています。「探してたものは こんなシンプルなものだったんだ」という言葉が象徴するのは、特別な出来事ではなく、そばにいる“君”との日常こそがかけがえのない宝物だという気づきです。

披露宴では、プロフィールムービーや手紙朗読、退場のシーンにぴったりの一曲です。派手さはないぶん、ふたりの軌跡や絆を深く丁寧に伝える演出に最適で、会場全体を温かい空気で満たしてくれます。特に、これまでを振り返りながら「これからも共に歩んでいこう」と心に誓うタイミングで流せば、「Simple」が語る愛のかたちと新郎新婦の想いが重なり、感動の瞬間を彩ってくれることでしょう。

DISCOVERY - Mr.Children

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ヒカリノアトリエ

アルバム:ヒカリノアトリエ

ここがポイント

「ヒカリノアトリエ」は、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」主題歌として起用、2017年1月11日にシングルとしてリリースされたました。柔らかなアコースティックサウンドと優しい歌声が印象的なナンバーです。素朴ながらも温かな音の重なりが、聴く人の心に静かに寄り添い、日々を前向きに生きる力を与えてくれます。バンドの原点回帰ともいえるようなシンプルで誠実なアレンジは、人生の節目にぴったりの空気感を纏っています。

歌詞では、「雨上がりの空に七色の虹が架かるってそんなに単純じゃない」と現実の厳しさに触れつつも、奇跡を信じて歩く姿が描かれています。たとえ「下を向いてばかりいたら見逃してしまう」ような小さな希望でも、顔を上げていればきっと見つけられる――そんな想いが全体に流れています。「過去は消えず、未来は読めず」と不安を抱えながらも、今この瞬間に心を向けて、「虹はもうここにある」と信じる力が愛おしく響きます。

披露宴では、新郎新婦入場、また、門出を祝うラストシーンや感謝の気持ちを伝える花束贈呈の場面にぴったりです。未来の確約ではなく、「今だけがここにある」という歌詞が、共に歩んでいく覚悟と愛を深く表現してくれます。ゲストの心にもそっと希望の光を灯してくれるこの曲は、おふたりの新たな人生のスタートを温かく彩る名曲となるでしょう。

ヒカリノアトリエ

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箒星

アルバム:HOME

ここがポイント

「箒星」は、2006年7月5日にリリースされたシングルで、軽快なギターポップサウンドとどこかノスタルジックなメロディが心に残る一曲です。前向きなリズムに乗せながらも、悩みや不安を抱える“等身大の自分”を描き、そこから光を見出していく力強さを秘めた作品となっています。疾走感と繊細さが共存するこの楽曲は、新しい一歩を踏み出す瞬間にぴったりの輝きを放っています。

歌詞では、「目を瞑っても消えない光 君の心に見つけた」と、大切な人の中に宿る希望や強さを“箒星”になぞらえています。「僕らは未来の担い手 人の形した光」と綴られるように、すべての人がそれぞれの闇を抱えながらも、それを照らす存在になれるというメッセージが込められています。迷いや葛藤の中でも「悪いとこばっかり見つけないで 僕ら一緒に探そう」という言葉には、共に寄り添い続けることの大切さが滲んでいます。

披露宴では、入場、乾杯、再入場など、新郎新婦が“これから”へと向かう場面で特におすすめです。明るくも温かいサウンドが会場全体をやさしく包み込み、未来への期待と希望を音楽に乗せて伝えてくれます。「今日もどこかで光ってる」箒星のように、夫婦として輝き続けていくおふたりの姿を、ゲストの心にしっかりと刻み込んでくれる一曲です。

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しるし

アルバム:HOME

ここがポイント

「しるし」は、2006年11月15日にリリースされたシングルで、TBS系ドラマ『14才の母』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。静かに始まるピアノの旋律と桜井和寿さんの切ない歌声が、次第に壮大なバンドサウンドへと広がっていく構成が特徴で、深い愛情や絆の強さを丁寧に描き出しています。

歌詞では、「いろんな角度から君を見てきた そのどれもが素晴らしくて 僕は愛を思い知るんだ」と、大切な人と過ごす日々がどれほど心を満たしてきたかが語られます。記念日よりも、泣いたり笑ったりといった日常の断片こそが「君と僕のしるし」として鮮明に残っていく。半信半疑や不安も含め、すべてを受け止めながら愛し続ける姿勢が、この曲全体を通して力強く、そして優しく響きます。

披露宴では、プロフィールムービーやエンドロールなど、ふたりの歴史を映像で振り返るシーンに最適です。日常の積み重ねが何よりも大切であるというメッセージは、新郎新婦だけでなく、ゲストにも深く共感されます。特に、これまでの歩みを感謝とともに振り返り、これからも共に生きていく誓いを込めたい場面で流せば、「しるし」が持つ温かくも切実な愛の表現が、会場全体に深い余韻を残してくれるでしょう。

HOME - Mr.Children

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youthful days

アルバム:IT'S A WONDERFUL WORLD

ここがポイント

「youthful days」は、2001年11月7日にリリースされたシングルで、フジテレビ系ドラマ『アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜』の主題歌として人気を博しました。疾走感あふれるバンドサウンドと情熱的なボーカルが印象的で、恋の高揚感や若さゆえの衝動をストレートに描いた楽曲です。アップテンポながらもメロディアスな構成が、聴く人の心を高ぶらせます。

歌詞では、にわか雨の午後に「二つの車輪で水溜まりに飛び込んだ」無邪気な時間や、花のしおれた朝に「その仕草セクシーだ」と感じるような瞬間が切り取られています。日常の中で出会うささやかな出来事や感情が、強く鮮やかに描かれ、「胸の鐘の音を鳴らしてよ」というフレーズに象徴されるように、相手と心をさらけ出し合いながら過ごすことの尊さが伝わります。恋愛の中でしか感じられない、剥き出しの自分と向き合う時間こそが“youthful days”であり、その輝きは日常に埋もれないまま刻まれていきます。

披露宴では、明るく弾ける雰囲気を作りたい再入場やケーキ入刀のシーンにおすすめです。軽快なテンポと熱量ある歌詞が、会場を一気に盛り上げ、ふたりの関係が持つエネルギーや特別な時間をゲストにも感じさせてくれます。青春の延長線上にある“今”を祝福するように、この曲が新たな門出を鮮やかに彩ってくれるでしょう。

IT'S A WONDERFUL WORLD - Mr.Children

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抱きしめたい

アルバム:IT'S A WONDERFUL WORLD

ここがポイント

「抱きしめたい」は、1992年12月1日にリリースされた2枚目のシングルで、バラードとして長く愛され続けている名曲です。静かに始まるピアノと柔らかなストリングス、そこに重なる桜井和寿の優しい歌声が、聴く人の心を包み込みます。派手さではなく、温もりと深い愛情を丁寧に描くことで、時を越えて多くの人の心に残る楽曲となっています。

歌詞では、出会った日の情景や「両手のぬくもりが今でも」という記憶が鮮明に語られ、相手を守り、支え続けたいという揺るぎない想いが込められています。「抱きしめたい 溢れるほどの想いがこぼれてしまう前に」という言葉には、愛情を言葉以上に行動で示したいという強い気持ちが感じられます。過去の傷や不安も「僕にあずけて」と受け止め、共に歩み続ける覚悟を誓う姿が、純粋な愛の形として胸に響きます。

披露宴では、入場、ケーキ入刀や再入場におすすめです。静かで温かいイントロが会場の空気を一瞬で包み込み、ゲストにふたりの深い愛情を伝えます。また、退場で流せば、長い時間をかけて育まれた想いと、これから先も寄り添っていく決意を音楽で表現できるこの曲は、結婚式のクライマックスを感動的に彩ってくれるでしょう。

Kind of Love - Mr.Children

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紹介の曲が収録されている他のアルバム

ここで紹介の曲は、以下のベストアルバムにそれぞれ収録されています。1種類にすべてが収録されているわけではありませんので、必ず収録曲を確認のうえご購入ください。
なお、「Sign」「Simple」「youthful days」は、どのベストアルバムにも収録されていないのでご注意ください。

Mr.Children 1992-1995

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Mr.Children 2005-2010 (通常盤)

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Mr.Children 2011-2015 (通常盤)

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Mr.Children 2015-2021 & NOW (通常盤)

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