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旅路/藤井風

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旅路/藤井風

アルバム:LOVE ALL SERVE ALL
アーティスト:藤井風

LOVE ALL SERVE ALL (通常盤)

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藤井 風
2,400円(08/27 05:23時点)
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アーティストについて

藤井風(Fujii Kaze)は、1997年岡山県に生まれ、幼少期からピアノを学びながらクラシックやJ-POP、R&B、歌謡曲など幅広い音楽に触れて育ちました。12歳でYouTubeに演奏動画を投稿し始め、その耳コピやアレンジの才能が注目を集めます。高校卒業後に本格的に活動を再開し、2019年にメジャーデビュー。翌年には1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』を発表し、オリコンやBillboard JAPANで首位を獲得しました。その後も『LOVE ALL SERVE ALL』や世界ツアーを成功させ、日本を代表する新世代アーティストとして地位を築きました。2025年にはヨーロッパや北米の大型フェスにも出演し、世界的に活躍の場を広げています。

彼の音楽的特徴は、ジャズやクラシックの素養を生かした豊かなピアノ表現と、ソウルフルでありながら繊細なボーカルにあります。「何なんw」「帰ろう」「きらり」「死ぬのがいいわ」「燃えよ」「満ちてゆく」などの代表曲は、幅広い世代に支持されると同時に、グローバルにリスナーを広げました。特に「死ぬのがいいわ」はSNSを通じてアジアや欧米に広がり、Spotifyで数億回再生されるなど、日本発の楽曲としては異例の世界的ヒットとなりました。さらに、ドラマや映画の主題歌、CMソングにも多数起用され、その存在感を高めています。

受賞歴も輝かしく、SPACE SHOWER MUSIC AWARDSでの「BEST SOLO ARTIST」や「PEOPLE'S CHOICE」、芸術選奨文部科学大臣新人賞、CDショップ大賞などを受賞しています。また、国際的にも「MTV VMAJ」や「Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」での受賞を果たし、国内外から評価を得ています。藤井風の魅力は、そのジャンルを超えた音楽性に加え、ユーモアや自然体な人柄がリスナーの心をつかむ点にあります。聴き手に寄り添う歌詞と圧倒的なライブパフォーマンスは、彼がただのシンガーソングライターではなく、音楽を通じて世界をつなぐ存在であることを示しています。

ここがポイント

「旅路」は、2021年3月1日にリリースされた楽曲で、同年のドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として書き下ろされました。自身初のタイアップ曲であり、リリース当初から幅広い世代に受け入れられたことでも知られています。その後、2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』にも収録され、藤井風の代表曲のひとつとして定着しました。ピアノを基盤としたシンプルかつ温かみのあるアレンジが印象的で、ソウルやJ-POPの要素を織り交ぜながら、聴く人の心に寄り添うようなサウンドが魅力です。

歌詞には「僕らはまだ先の長い旅の中で 誰かを愛したり 忘れたり」というフレーズがあるように、人生を「旅路」に例えながら、出会いや別れ、成長や愛を優しく描いています。また、「全てを愛すだろう」と繰り返される言葉には、人とのつながりや思い出を前向きに抱きしめていくメッセージが込められています。結婚式という新たな門出においても、過去を振り返りつつ未来を共に歩んでいく二人の姿に重ねられる楽曲です。

この曲の魅力は、藤井風ならではの伸びやかなスモーキーボイスと、シンプルでありながら奥深いエレクトリックピアノの旋律にあります。人生を支え合いながら共に歩むというテーマは、夫婦の誓いと重なり、披露宴の場で流れることでゲストにも温かい共感を呼び起こします。「旅路」は、愛と成長を象徴する楽曲として、大切な結婚の場面にふさわしい一曲といえるでしょう。

1きらり
2まつり
3へでもねーよ (LASA edit)
4やば。
5燃えよ
6ガーデン
7damn
8ロンリーラプソディ
9それでは、
10“青春病”
11旅路

通常盤・輸入盤・限定盤などによって収録曲、曲順が異なる場合があります。購入の際には収録曲の確認をされてください。

LOVE ALL SERVE ALL (通常盤)

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