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Aqua/坂本龍一

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Aqua/坂本龍一

アルバム:BTTB
アーティスト:坂本龍一

アーティストについて

坂本龍一は、1952年東京生まれの作曲家、音楽家、ピアニスト、プロデューサーです。東京藝術大学で作曲と電子音楽を学び、1978年にソロアルバム『千のナイフ』を発表。同年、細野晴臣、高橋幸宏とYELLOW MAGIC ORCHESTRA(イエロー・マジック・オーケストラ/YMO)を結成し、シンセサイザーとコンピューターを駆使した革新的なサウンドで国内外に大きな影響を与えました。その後もソロ活動を軸に、映画、舞台、広告など多彩な分野へ活動を広げました。

クラシックや現代音楽を基礎に、電子音楽、民族音楽、アンビエントなどを自在に横断する音楽性が特徴です。映画『戦場のメリークリスマス』ではBAFTA作曲賞を受賞し、『ラストエンペラー』ではDAVID BYRNE(デヴィッド・バーン)、CONG SU(蘇聡)とともにアカデミー作曲賞を受賞。さらにグラミー賞やゴールデングローブ賞など、国際的にも高い評価を獲得しました。

代表曲には「千のナイフ」「Merry Christmas Mr. Lawrence」「The Last Emperor」「energy flow」「Bibo no Aozora」「Aqua」などがあります。電子音による先鋭的な作品から、静謐なピアノ曲、壮大な映画音楽まで、その表現は一つのジャンルに収まりません。新しい技術や世界各地の音楽文化を取り込みながら、聴き手の記憶に残る美しい旋律へ昇華する力こそ、世界的な音楽家として長く支持される坂本龍一の大きな魅力です。

ここがポイント

「Aqua」は、1998年11月発売のピアノ・ソロ・アルバム『BTTB』に収録された楽曲です。のちに本人が、「娘の美雨のデビューアルバムを作るときに書いたもの」と語っており、もともとは坂本美雨の『DAWN PINK』に関わる楽曲をもとに生まれた一曲でもあります。

音楽的特徴は、無駄を削ぎ落としたシンプルな旋律と、静けさの中にぬくもりを感じさせるピアノの響きです。公式でも“simple tune”と紹介されており、坂本のコンサートで非常に人気の高い楽曲として知られています。派手な展開に頼らず、ひとつひとつの音の余韻で情感を深めていくところに、この曲ならではの美しさがあります。

2023年には、是枝裕和監督の映画『怪物』のサウンドトラックにも「Aqua」が収録され、あらためて注目を集めました。歌詞のないインストゥルメンタルだからこそ、聴く人それぞれの思いに寄り添いやすく、結婚式では歓談や迎賓、両親への花束贈呈、送賓など、気持ちを静かに整えたい場面によく合います。大切な人へ向けて書かれた背景も含め、やさしさや慈しみを自然に感じさせる一曲です。

1opus
2sonatine
3intermezzo
4lorenz and watson
5choral no.1
6choral no.2
7do bacteria sleep?
8bachata
9chanson
10distant echo
11prelude
12sonata
13uetax
14aqua
15energy flow
16snake eyes
17tong poo
18reversing

通常盤・限定盤などによって収録曲、曲順が異なる場合があります。購入の際には収録曲の確認をされてください。

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