アルバム:BTTB -20th Anniversary Edition-
アーティスト:坂本龍一
アーティストについて
作曲家、プロデューサー、音楽プロデューサーとして世界的に活躍したアーティスト、ミュージシャン。1970年代末から1980年代初頭には、テクノポップバンド「イエロー・マジック・オーケストラ」(YMO)のメンバーとして活動、「ライディーン」、「君に胸キュン」などのヒット曲を出す。デビッド・ボウイ、ビートたけしらと共演した映画『戦場のメリークリスマス』では俳優、楽曲提供として知られていてその後の、『ラストエンペラー』とともに高い評価を得ています。YMO解散後はソロとして精力的に活動し、多くのミュージシャンと共演、クラシック、ポップス、電子音楽など多岐にわたるジャンルの要素を取り入れた楽曲は、映画、CM音楽など多くの作品を残しています。
また環境問題や反原発運動にも関心を寄せ、自身の音楽を通じて社会的なメッセージを発信するなど、社会活動家の一面も持っています。福島原発事故後には、被災地支援のためのチャリティーコンサートを行ったことは多く話題を集め知られています。
創造性と革新性を持ちながらも、深い感情と強いメッセージ力を持つ楽曲、その多様な音楽スタイルと社会的な活動から日本国内外で多くの人々に影響を与えています。
ここがポイント
娘である坂本美雨のために作った曲のピアノ・バージョンとして知られています。1999年『BTTB』にて発表されましたが、2020年8月31日、東京都の遊園地「としまえん」における閉園セレモニーのエンディングの際に使用され、多くの人々の感動を誘いました。また、2023年公開の是枝裕和監督の映画『怪物』では予告およびエンディングに使用されていたので記憶に残っている人も多いと思います。
坂本龍一ならではのピアノタッチによるシンプルかつ美しいインストゥルメンタルです。シンプル・イズ・ベストの極みといえるほど洗練された美しいメロディラインで、その旋律、音色から聞く人の誰もが涙を誘われます。披露宴では親御様への感謝を込めて、新婦手紙朗読のシーンでお薦めです。1音々々に、家族のこれまでの思い出が重なって浮かんでくるようです。
| 1 | opus | 
| 2 | sonatine | 
| 3 | intermezzo | 
| 4 | lorenz and watson | 
| 5 | choral no.1 | 
| 6 | choral no.2 | 
| 7 | do bacteria sleep? | 
| 8 | bachata | 
| 9 | chanson | 
| 10 | distant echo | 
| 11 | prelude | 
| 12 | sonata | 
| 13 | uetax | 
| 14 | aqua | 
| 15 | energy flow | 
| 16 | snake eyes | 
| 17 | tong poo | 
| 18 | reversing | 
通常盤・限定盤などによって収録曲、曲順が異なる場合があります。購入の際には収録曲の確認をされてください。
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