アーティストについて
椎名林檎
椎名林檎は、日本のシンガーソングライターであり、独自の世界観と音楽性で長年にわたり第一線で活躍してきました。埼玉県で生まれ、静岡・福岡で育った彼女は、幼少期からピアノとクラシック・バレエを学び、音楽への素地を養いました。高校時代にはバンド活動を通じて創作に目覚め、福岡を拠点に音楽活動を本格化させました。
1998年、シングル「幸福論」でデビューし、「歌舞伎町の女王」「ここでキスして。」などで注目を集めます。1999年のファーストアルバム『無罪モラトリアム』はミリオンセラーを記録し、続く『勝訴ストリップ』(2000年)も230万枚以上を売り上げ、日本レコード大賞などを受賞しました。
音楽的にはロックを基軸に、ジャズ、クラシック、昭和歌謡、ヒップホップなど多様なジャンルを自在に取り入れています。作詞・作曲・編曲・演奏・プロデュースに至るまで自ら手がけ、旧仮名遣いや詩的な表現を駆使した歌詞世界は唯一無二です。使用する言葉やメロディの繊細な関係性に強いこだわりを持ち、デモ段階から構築的な楽曲制作を行う姿勢も特筆されます。
2004年にはロックバンド「東京事変」を結成し、バンドとしての活動でも成功を収めました。ソロと並行して数多くのアーティストへ楽曲提供も行い、また映画『さくらん』では音楽監督も務めました。さらに、リオ五輪閉会式および東京五輪の式典制作にも関与し、音楽家としての枠を超えた表現力を発揮しています。
代表曲には「本能」「ギブス」「NIPPON」「長く短い祭」などがあり、その都度新たな音楽像を提示してきました。芸術選奨文部科学大臣新人賞や、ACC CM FESTIVAL音楽賞など受賞歴も豊富です。
私生活では3児の母であり、映像ディレクターの児玉裕一氏と事実婚の関係にあります。音楽と家庭、両方の世界を柔軟に行き来しながら、その創造力は今なお衰えることなく、現在もJ-ROCK界で最も高く評価されるアーティストの一人として君臨し続けています。
トータス松本
トータス松本は、1966年12月28日生まれ、兵庫県出身のシンガーソングライター、俳優です。ロックバンド・ウルフルズのボーカリストとして、1992年にシングル「やぶれかぶれ」でデビュー。1995年の「ガッツだぜ!!」でブレイクを果たし、翌年のアルバム『バンザイ』はミリオンセラーを記録しました。2001年には「明日があるさ」で2度目の『NHK紅白歌合戦』出場を果たすなど、日本の音楽シーンで確かな存在感を築いてきました。
音楽性は、ソウルやR&B、ロックンロールを基盤とした、力強く情熱的な歌声と親しみやすい日本語の歌詞が特徴です。2003年にはSAM COOKE(サム・クック)やMARVIN GAYE(マーヴィン・ゲイ)などの名曲を取り上げたソロカバーアルバム『TRAVELLER』を発表。代表曲には「ガッツだぜ!!」「バンザイ〜好きでよかった〜」「明日があるさ」「笑えれば」「ええねん」「目抜き通り」などがあり、喜びや愛情、人生への思いを飾らない言葉で表現しています。
2009年のウルフルズ活動休止後はソロ活動を本格化させ、2014年のバンド活動再開後も幅広い音楽活動を展開。2017年には椎名林檎とのデュエット曲「目抜き通り」を発表し、ソロとして初めて『NHK紅白歌合戦』に出場しました。豊かな声量と感情あふれる歌唱力、ユーモアと温かさを兼ね備えた表現力が魅力です。聴く人の心にまっすぐ響く歌声で、世代を超えて親しまれています。
| 1 | 鶏と蛇と豚 |
| 2 | 獣ゆく細道 |
| 3 | マ・シェリ |
| 4 | 駆け落ち者 |
| 5 | どん底まで |
| 6 | 神様、仏様 |
| 7 | TOKYO |
| 8 | 長く短い祭 |
| 9 | 至上の人生 |
| 10 | 急がば回れ |
| 11 | ジユーダム |
| 12 | 目抜き通り |
| 13 | あの世の門 |
通常盤・輸入盤・限定盤などによって収録曲、曲順が異なる場合があります。購入の際には収録曲の確認をされてください。
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